ポカラ式雨水地下貯留施設

説明

ポカラ式雨水地下貯留施設は、場所打ち鉄筋コンクリートでつくられる底版、側壁、頂版の躯体内部にポカラブロックと十字ブロックとの組み合わせから成るプレキャスト柱部材を所定の位置に離散配置し、常時ならびに地震時の荷重に対し抵抗する地中構造物です。地中構造物の形式としては、大空間に複数の柱部材が配置されている水道施設や地下駐車場に似ていますが、柱部材に空隙率の高いプレキャストブロックを使用していることに特長があります。

特長

高い空隙率

ポカラブロックを離散配置することで、空隙率が大きい(構築空間の80%~94%)貯留施設を構築できます。

維持管理が容易

施設内に人が入ることが可能であり見通しが良いため、点検清掃などの維持管理が容易です。

低コスト

ポカラブロックを離散配置することや製品の斜切や短尺等の異形製品が発生しないため、工期調整の心配も無く、ローコストを実現できます。また、維持管理の容易さからランニングコストを抑えることが可能です。

高い適合性

軽量ユニット工法により、敷地形状に合わせた施設の設計が可能で、管理孔や換気孔などのニーズに合わせた箇所に設置することができます。また上載荷重などの現場に応じた各種条件に対しても、適応することができるため、土被りを小さくすることが可能です。(0.1m~4.0mまで適用)施設の内空高さは0.6m~1.8mであり、30cmピッチで設定できます。

安全性と工期短縮

頂版工は、捨て型枠と捨て支保工の施工により大掛かりな支保工材の設置の必要性が無いため工期の短縮及び安全性の確保が可能です。

地上部の有効活用

地下貯留施設上部は有効利用できます。( 駐車場、公園など) また、一般道路下にも設置可能です。

形状寸法

標準布設歩掛(ポカラ1段置きの場合)

施工写真(ポカラ1 段置きの場合)

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