雨水排水利用システム「れいんクル」

説明

道路や駐車場からの排水には自動車のタイヤくずや排気ガス中に含まれる汚濁物、油分などが含まれています。特に、雨の降り始めに多くの汚濁物が河川や湖沼に流出し、水質汚濁の要因のひとつになっています。「れいんクル」は排水に含まれる汚濁物を発生源において、効果的に除去し、周辺水域の保全や下水処理場の負荷低減に貢献することに加え、処理された雨水を貯留し、再利用することで、水資源の有効利用を実現します。

特長

軽量・多孔質ろ材

軽量で多孔質の発泡ポリプロピレン粒子をろ材として使用し、ろ過処理を行います。汚濁物や油分の吸着に優れた能力を発揮します。

上向流ろ過方式

排水を下から上に流してろ過処理を行う「上向流ろ過方式」を採用することで、高い処理効果と目詰まりの起こりにくい構造を実現しました。

オーバーフロー構造

汚濁濃度の高い初期降雨だけをシステム内に取り入れ、それ以外の汚れの少ない降雨をオーバーフローさせることで、コンパクトなサイズを実現しました。

汚泥等堆積スペース

汚泥は、ろ材カートリッジ下に設けられて底面勾配により順次堆積スペースへ排泥されるため、ろ過処理の妨げになりません。

確かな技術

(財)下水道新技術推進機構より建設技術審査証明(下水道技術)を取得しています。また、NETIS にも登録されています。

大掛かりな設備工事は不要!

流入と流出の高低差を利用した自然流下によるろ過方式のため動力は不要です。処理水を利用する際のわずかな電気、配管設備だけで済みます。

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