斜角門形カルバート

説明

水路と交差する道路との交差角を90度~60度まで自由に設定でき、施工も「かぶせる」だけなので早く、経済的なボックスカルバートです。道路と水路が交差する場合、その交差角が直角以外の、いわゆる斜角となる場合が圧倒的です。しかし、従来の斜角製品は正角製品を切断するか、角度毎に新しく型枠を製作する方法をとってましたが、著しく割高となる難点がありました。経済的にこの難点を克服するべく独自の斜角製品製造技術の確立によって生まれたボックスカルバートが、斜角門形カルバートです。

特長

施工が早い

斜角門形カルバートは、かぶせるだけなので、通常の施工現場であれば、20 分/1 個のペース(実績による)での敷設が可能であり、カルバート工法としては、異例の施工スピードです。
工期の大幅な短縮を図ることにより、CO2排出の削減に繋がり、地球規模の環境配慮にも貢献できます。

斜角度が自由に設定可能

独自の斜角製品製造技術により、水路と交差する道路との交差角を90 度から60 度まで自由に設定出来ます。(道路土工カルバート工指針より限定。製造はそれ以下の角度でも可能)
また、道路設計時には用地を有効活用でき、道路線形計画時には、線形の自由度が広がります。

多種多様な形状に対応

独自の斜角製品技術により、門形、U 形、L 形を組み合わせて、斜角門形カルバート・斜角ボックスカルバート、大型水路等の製品を提供することが可能です。

渇水期に関係なく通年施工が可能

横断部を門形にした場合、既設水路を撤去することなく通水したまま工事が可能で、水換えや支保工も不要となり、今まで不可能だった農繁期の工事も可能となりました。
また、既設水路には手をつけないので、既存水生生物や環境を壊すこともなく、自然に優しいエコロジーな製品といえます。

形状寸法

完成写真

工法比較

斜角門形カルバート標準布設歩掛

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